北海道新聞WEB版で掲載されている『ノーザンランナーズ』にも部分的に投稿したが、わたしが北海道マラソンを走る理由について記しておきたい
喜んでくれる人がたくさんいるから
道マラで、スパイダーマンに変身して走るようになったのは2016年から
先のブログでも少しふれているが、灼熱の道マラで仮装して走ることに挑戦する気持ちがあったが、アキレス腱を断裂して、その復帰も目標にして始めたものでもある
変身して初挑戦の道マラの終盤、チームかっぱちゃんのアンパンマンと一緒に走っていたところに、沿道で応援していた、うまく言葉を発せられない障がいのある方と、その母親が、私たちの走っている姿をみて、体全体を使って大喜びをされていた。
凄い喜んでくれた
母親は泣いていた
あの時は、わたしもマスクをつけたまま泣いた
あとで振り返ってみて、自分たちの走る意味の一つが、そこにはあった
その方たちだけではなく、今では沿道で応援している多くの方々、特に子どもたちからの声援は多く、一緒に走っているランナーさんからも声をかけられ、テレビ中継の方からも「今年も来たな、スパイダーマン!」と話しかけられた
多くの方に喜ばれる存在になった
もちろん、仮装ランナーを気持ちよく受け入れてくれる人もいれば、不真面目だと思う方も多くいるだろう
だから、そのように思う方々への迷惑にならないような行動をしなければならないし、あまり調子にのらないように気を付けてはいるが、声援にはしっかり応えたいと思っている
今年の話だ
仮装ランを始める以前より、一緒にランニングを楽しんでいる人が、トレーニング中に大けがをした
一生ベッド上での生活を覚悟したくらいの大けがである
走ることはおろか、歩くことさえ難しく、退院後は車いすでの生活をゴールにして、治療にあたっていた
そんな方が、文字通り一日いちにちを必死に生きて、多くの方に支えながらリハビリに励み、いまは、杖を使用して短時間ながらも歩けるようになった
今年は道マラに参加することはもちろん出来ないし、沿道で応援することもできないが、その方が入院している病院のすぐ近くに道マラコースがある
せめて、その区間だけは、その方のことだけを考えて走りたいと思う
参加したくても参加できない人がいるわけで、わたしが走ったからといって何か変わるわけではないと思うが、走れることに感謝しながら頑張りたい








